パレクセル、スーザン・R・サルカを取締役に任命

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※本資料は、パレクセル・インターナショナルが2024年2月1日に発表しましたプレスリリースの和文抄訳であり、内容につきましては英語原文が優先されます。

 

パレクセル、スーザン・R・サルカを取締役に任命

サルカ氏は、30年以上にわたるヘルスケアのリーダーシップと人材派遣の専門知識を持ち、C-suite、財務、ESGに関する強力な専門知識を当社のペイシェントファーストと成長イニシアチブの推進に役立てます。

 

【2024年2月1日(米国時間)、ノースカロライナ州ダーラムおよびフランクフルト発】 第I相から第IV相までの臨床開発サービスを提供する世界有数の医薬品開発業務受託機関(CRO)であるパレクセルは、AMNヘルスケア・サービス社の最高経営責任者兼社長を退任したスーザン・R・サルカ氏を取締役に任命したことを発表しました。サルカ氏の就任は2月1日付です。

 

サルカ氏は、2005年から2022年までAMNヘルスケアの最高経営責任者兼社長を務め、2003年から2022年まで同社の取締役を兼任。在任中、AMNは全米最大の総合人材ソリューション・ヘルスケア企業に成長し、20社以上の買収を成功裏に統合し、多様性、公平性、包括性へのコミットメントが広く認められました。

 

シェリー・マッコイ取締役会会長は、「スーザンをパレクセルの取締役会に迎えることができ、大変嬉しく思います。ヘルスケアおよび人材派遣業界におけるスーザンの深い経験は、パレクセルにとって非常に貴重なものです。」と述べています。

 

「スーザンは、パレクセルが世界中の患者さんのために臨床試験の実施を最適化し、前進させるために行っているイノベーションへのコミットメントを共有しています。」パレクセルの最高経営責任者(CEO)であるジェイミー・マクドナルドは、次のように続けました。「従業員、患者さん、治験実施施設、顧客に対してより高い価値を提供することに注力する中で、彼女のインサイトを活用できることを楽しみにしています。」

 

サルカ氏は1990年にAMNに入社し、社長、最高執行責任者(COO)、最高財務責任者(CFO)などを歴任してCEOに就任しました。2014年からは、フォーチュン10社の多様なヘルスケアサービスのリーダーであるマッケソン・コーポレーションの取締役を務め、またベックマン・コールターとプレイテックスの取締役も兼任。環境・社会・ガバナンス問題へのコミットメントを示すサルカ氏は現在、グアテマラ名誉領事として、グアテマラ市民と米国市民のために貿易と人道的取り組みを促進・支援しています。サンディエゴ州立大学でファイナンスのMBA、チャドロン州立大学で会計学と経済学の学士号を取得。

 

「パレクセルの取締役会に参加できることを嬉しく、光栄に思います。多様で包括的な社風を築き、患者さんにより良い医療を提供するために独自のインサイトを活かしてきたパレクセルの実績に感銘を受けています。私たちは共に、臨床研究業界において、よりアクセスしやすく持続可能な前進への道を切り拓いていきます。」

 

サルカ氏のほか、パレクセルの取締役会には以下のメンバーが名を連ねています。

◦ シェリー・マッコイ取締役会長
◦ エリック・リュー、パートナー、北米プライベート・エクイティ責任者兼EQTヘルスケア部門グローバル共同責任者
◦ マイケル・ブルーン、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント、パートナー、プライベート・エクイティ部門グローバル共同責任者
◦ ビル・チェイス独立取締役
◦ ジョン・グロテラーズ社外取締役
◦ メイキン・ホー博士、社外取締役
◦ パレクセルCEO ジェイミー・マクドナルド

 

パレクセルについて
パレクセルは、世界最大級の医薬品開発業務受託機関(CRO)として、命を救う治療をより早く患者さんに届けられるよう、第I相から第Ⅳ相までの臨床開発サービスを提供しています。21,000人を超えるグローバルなチームは、臨床、規制、治療に関する幅広い専門知識を活用し、バイオ医薬品のリーダーや新興イノベーター、治験実施施設と連携しながら患者さんを念頭に置いた臨床試験のデザインと実施を行っており、臨床研究が誰でも、どこでも受けられるケアの選択肢となるよう、アクセスや参加の拡大に取り組んでいます。


当社が過去40年の間に培った深い業界知識と確かな実績は、業界を前進させ、ヘルスケアの最も複雑な分野における臨床研究を推進しています。中でも、パレクセルのイノベーション・エコシステムは臨床試験 プロセスのあらゆるフェーズを効率化する最適なソリューションを提供しています。人、インサイト、そして卓越したオペレーションに焦点を当て、私たちは日々、患者さんに尊厳を持って接し、患者さんの体験から継続的に学ぶことで、すべての臨床試験を変化につなげられるよう、まごころを込めて(With Heart™) 取り組んでいます。パレクセルのアプローチは業界での継続的な評価に繋がっており、2023年11月に Citelineの独立審査委員会より「Best Contract Research Organization(最優秀開発業務受 託機関)」に選出、WCGセンター・ウォッチ社実施の2023年グローバル治験実施施設関係者ベンチマ ーク調査にて「一緒に仕事をしたいトップCRO」に選出、そして験実施施設との強固なパー トナーシップを通じて臨床研究の発展に貢献したCROを評価する、2023年Society for Clinical Research Sites(SCRS)イーグルアワードを受賞しました。詳細については、ウェブサイトLinkedInX(旧 Twitter)Instagramをご覧ください。

 

EQTについて
EQTは、プライベート・キャピタルとリアル・アセットという2つの事業セグメントに属する、運用資産総額2,320億ユーロ(手数料収入運用資産1,300億ユーロ)の目的主導型のグローバル投資組織です。EQTは、欧州、アジア太平洋、米国でポートフォリオ企業やアセットを保有し、持続可能な成長、卓越した経営、市場でのリーダーシップの実現を支援しています。
詳細情報:www.eqtgroup.com
LinkedInX(旧 Twitter)YouTubeInstagram

 

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・プライベート・エクイティについて
ゴールドマン・サックス(NYSE: GS)は、オルタナティブ投資において世界有数の投資会社であり、4,500億ドル超の資産と30年以上の経験を有しています。プライベート・エクイティ、グロース・エクイティ、プライベート・クレジット、不動産、インフラストラクチャー、サステナビリティなど、オルタナティブのあらゆる分野に投資しています。顧客は直接戦略、カスタマイズされたパートナーシップ、オープン・アーキテクチャ・プログラムを通じて、これらのソリューションにアクセスしています。

当事業は、顧客とのパートナーシップと成功の共有に重点を置き、グローバルなネットワークと業界や市場にまたがる深い専門知識を駆使して長期的な投資パフォーマンスを実現することを目指しています。

オルタナティブ投資プラットフォームは、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの一部であり、世界有数の機関投資家、ファイナンシャル・アドバイザーおよび個人投資家向けに、公開市場および非公開市場において投資およびアドバイザリー・サービスを提供しています。2023年12月31日現在、ゴールドマン・サックスの運用資産総額は全世界で2兆8,000億ドルを超えています。

1986年に設立されたゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのプライベート・エクイティ部門は、設立以来750億ドル以上を投資してきました。グローバルなリレーションシップ・ネットワーク、市場、業界、地域を横断する独自の洞察力、そしてゴールドマン・サックスのワールドワイドなリソースを融合させ、ポートフォリオ全体でビジネスを構築し、価値創造を加速させています。

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