業界をリードするグローバル企業と提携
COVID-19パンデミックの際、パレクセルの感染症・ワクチンチームは、複数のmRNAワクチン開発プログラムに深く携わりました。最大規模の試験では23,000名を超える治験参加者を登録し、3ヵ月以内に試験を完了しました。また、2024~2025年のインフルエンザ流行期には、複数の第III相インフルエンザワクチン臨床試験において、70,000名を超える治験参加者を登録しました。
受賞歴を持ち、ワクチン領域において世界的に認められたCRO(医薬品開発受託機関)であるパレクセルは、こうした進歩をさらに推進するための独自の専門性を備えています。パレクセルは、世界のワクチン業界における優れた功績を称える2024年の第17回ワクチン インダストリー エクセレンス(VIE)アワードにおいて、「最優秀医薬品開発受託機関」に選出。また、2023年と2024年には臨床研究実施施設協会(SCRS)から、臨床研究専門職の発展に対する卓越したリーダーシップが評価され、イーグルアワードを受賞しました。
パレクセルは感染症への対策や、有効なワクチンの開発に向けた最先端の研究、革新的な戦略に精通し、高く評価されている信頼できるパートナーです。病原体に起因する感染症研究における豊富な経験と、プログラムの評価項目を効率的に達成するためにワクチン臨床試験を加速させる能力を通じて、グローバルヘルスへの取り組みを実践しています。パレクセルの専門性は、予防および治療を目的とする早期から後期までの開発プログラムを網羅しています。フィージビリティ評価や試験デザインに加え、データに基づく患者募集、登録、参加継続の管理についても豊富な経験を有しています。私たちは実施施設の管理と試験の品質を向上させるため、継続的な知識共有とベストプラクティスを必須トレーニングに取り入れています。また、パレクセル プレシジョン パスウェイ(Parexel Precision Pathway)によるAIを活用した自動化により、臨床試験と開発プログラムの実施を加速します。
パレクセルは、妊婦、小児、青少年、成人など、対象集団ごとに異なるアプローチが必要となる予防ワクチンと治療ワクチンの両方に専門性を有しています。また、季節性および非季節性の臨床試験についても、幅広い経験を備えています。これは呼吸器ウイルス感染症には一定の季節性がある一方で、流行するウイルス株は年ごとに異なるため、重要な知見となります。さらに各地域や国において、特定の呼吸器ウイルスに対する感染リスクが高まる時期についても、十分に把握しています。
こうした臨床試験では、対象となる感染症の発症を適時に把握するため、迅速な対応が極めて重要です。多くのプロトコルでは、初回症状の発現から72時間以内の対応が求められます。パレクセルはキーオピニオンリーダーや、世界各地のワクチン試験実施医療機関との長期的な関係を構築していることにより、試験関連文書の迅速な提供や治験実施契約の締結を可能にしています。これらの医療機関が持つ実績ある戦略、迅速な対応力、強いコミットメントを生かし、短期間で大規模な患者登録を開始します。評価項目を達成しながら品質を維持するには、安全性、忍容性、用量選択、免疫原性、査察への対応準備を網羅する高度な専門性が必要です。データの監視にはCluePointsのテクノロジーを活用し、試験全体および各実施医療機関の品質を確保するとともに、傾向を継続的に追跡しています。
パレクセルの多分野にわたるチームは、感染症専門医、生物統計、早期臨床開発、フィージビリティ評価、オペレーショナル戦略の各領域における専門家で構成されています。また、FDA(米国食品医薬品局)およびEMA(欧州医薬品庁)の規制当局での実務経験を有するスタッフも在籍しており、70ヵ国を網羅する各地域の規制に関する知見を備えています。パレクセルは、業界最大規模の薬事コンサルティングチームを擁しています。各分野の専門家が連携し、多様な感染症への対策に関する幅広い経験をグローバルに活用しています。
対象疾患
パレクセルは、COVID-19、インフルエンザ、デング熱、肝炎、単純ヘルペス、帯状疱疹、RSウイルス感染症(RSV)、HIV/AIDS、ポリオをはじめとする、数多くの感染症に対するワクチン開発に貢献してきました。さらに薬剤耐性、結核、細菌感染症など、抗菌薬の適応症についても豊富な経験を有しています。
