パレクセル、早期イノベーションと臨床開発の専門性をつなぐ 「パレクセル・バイオテック・インキュベーター」を立ち上げ
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※本資料は、パレクセル・インターナショナルが2026年6月22日に発表しましたプレスリリースの和文抄訳であり、内容につきましては英語原文が優先されます。
パレクセル、早期イノベーションと臨床開発の専門性をつなぐ
「パレクセル・バイオテック・インキュベーター」を立ち上げ
~ 早期段階の治療薬開発企業を支援し成長を加速させる新たなリソースを創出し、
インキュベーターをシード段階のベンチャーパートナーとの連携に向け、
ダーラムを拠点とするCape Fear BioCapitalと初のパートナーシップを締結 ~

【2026年6月22日(米国時間)、ノースカロライナ州ローリー発】世界のライフサイエンス業界に向けて、インサイトに基づく臨床およびコンサルティング・ソリューションを提供するグローバル医薬品開発業務受託機関(CRO)であるパレクセルは本日、「パレクセル・バイオテック・インキュベーター」の立ち上げを発表しました。この取り組みは、ノースカロライナ州ローリーにある同社のグローバル本社(ノースヒルズ・イノベーション・ディストリクト)を拠点とし、早期段階の治療薬開発企業が自社プログラムを前進させるために必要な臨床および規制の専門知見とつなぐことを目的としています。さらに、本インキュベーターは、ダーラムを拠点とするシードステージのベンチャーキャピタル企業Cape Fear BioCapitalとの初のパートナーシップとともに始動し、ベンチャーコミュニティとの連携を通じて早期段階のイノベーション支援を強化するというパレクセルの取り組みを一層推進するものです。
パレクセル・バイオテック・インキュベーターは、開発戦略がまだ具体化の途上にある早期段階の新興治療薬開発企業を支援することを目的としています。参画企業は、開発計画、レギュラトリー戦略、臨床試験デザインに関する助言を含む、パレクセルの臨床および規制領域の専門知見にアクセスできるほか、ローリーを拠点とするパレクセルチームと物理的に近接した共有スペースを活用することが可能です。これにより、単なるリソースや資金提供にとどまらず、協働を促進する環境が提供されます。
パレクセルの最高経営責任者(CEO)であるペイトン・ハウエルは、次のように述べています。「臨床プログラムが正式に構築される前の、ごく初期の開発段階にあるイノベーターとつながることこそが、私たちが最も大きな価値を提供できる領域です。本イニシアチブは、まさにその実現を目的としたものです。パレクセル・バイオテック・インキュベーターは、バイオテックコミュニティへの支援の進化を体現するものであり、最も重要な段階において、シードステージの投資と臨床開発の専門知見を結び付けます。また、主要なベンチャー企業との連携のもと早期段階のイノベーションに投資していくという当社の包括的な取り組みをさらに推進するものであり、Cape Fear BioCapitalとの初のパートナーシップにより、全米でも有数のダイナミックなライフサイエンス・エコシステムにおける当社のプレゼンスを一層強化します。」
本インキュベーターは、主要なベンチャーキャピタル企業と連携しながら、早期段階のイノベーションへの投資と育成を推進するという、パレクセルの包括的な取り組みの延長線上にあるものです。パレクセルは、次世代の治療薬開発企業を推進・加速させるという戦略の一環として、有力なベンチャー企業との協業関係を構築してきました。
Cape Fear BioCapitalとのパートナーシップは、早期段階の治療薬開発企業が直面することの多い課題である、シード段階の資金と臨床開発の専門知見が適切なタイミングで結び付かないというギャップの解消を目的としています。Cape Fear BioCapitalは、早期の研究開発段階からIND申請準備段階までの企業の成長支援に注力しており、今回の連携により、開発上の意思決定が最も重要となる段階において、同社のポートフォリオ企業とパレクセルの臨床および規制領域の専門知見とを直接結び付けることが可能になります。
パレクセルのチーフ・コマーシャル・オフィサー兼パレクセル・バイオテックのプレジデントであるジム・アンソニーは、次のように述べています。「パレクセル・バイオテック・インキュベーターは、パレクセル・バイオテックの進化における次の段階を示すものであり、バイオテクノロジー業界に対する当社の長年にわたるコミットメントをさらに拡大するものです。開発のより早い段階から、新興のイノベーター企業に当社の臨床および規制領域の専門知見を提供することで、各社のより的確な開発判断と強固な計画づくりを支え、有望なプログラムを長期的な進展につなげられるよう支援します。」
ノースカロライナ州は、ライフサイエンス分野の雇用において全米第7位に位置し、州全体で約6,700の事業所に10万3,000人以上の従業員を擁しています。世界最大級の研究拠点の一つであるリサーチ・トライアングル・パークを中核とし、デューク大学、ノースカロライナ大学チャペルヒル校、ノースカロライナ州立大学といった有力な研究機関も集積しています。Cape Fear BioCapitalはこれら3つの機関すべてと強固な関係を築いており、同州における研究開発のパイプラインをさらに強化することで、次世代の治療薬開発企業の創出に貢献しています。
Cape Fear BioCapitalのジェネラル・パートナーであるデイブ・オウスタールートは、次のように述べています。「ノースカロライナ州には、治療薬イノベーションの強固な基盤をさらに発展させるための科学的土壌、人材、そして起業家精神が根付いています。パレクセルとの連携のもと、私たちは新興企業の支援に取り組むとともに、戦略的な示唆が大きな価値をもたらす段階において、開発の専門知見と結び付けることに注力しています。今回の提携は、州内のイノベーター企業に対する支援と資本の充実を図るという、共通のコミットメントを体現するものです。」
2014年にダーラム拠点を開設して以来、パレクセルはノースカロライナ州への投資を継続しており、2019年にはプレゼンスを拡大、2025年にはローリーのノースヒルズ・イノベーション・ディストリクトにグローバル本社を開設しました。2019年に設立されたパレクセル・バイオテックは、新興バイオ医薬品企業に特化した同社の専任事業部門であり、主要な開発マイルストーンを進めるバイオテック企業の支援に注力する、パレクセルの継続的な取り組みを示しています。
パレクセル・バイオテック・インキュベーターについて
パレクセル・バイオテック・インキュベーターは、早期段階の企業に対し、パレクセルの臨床および規制領域の専門知見への直接的なアクセスを提供するものです。これは、バイオテクノロジー分野のイノベーター企業とより早い段階から関わり、将来の開発ニーズを支える関係構築を促進するという、パレクセルのコミットメントを反映しています。本インキュベーターは、ローリーのノースヒルズ・イノベーション・ディストリクトにある同社のグローバル本社を拠点としており、所在地にかかわらず新興の治療薬開発企業を支援します。
Cape Fear BioCapitalについて
Cape Fear BioCapitalは、ノースカロライナ州における早期段階の治療薬開発企業への投資および育成に特化した、シードステージのベンチャーキャピタル企業です。2024年にエド・フィールド、ジミー・メルトン、デイブ・オウスタールートにより設立され、早期の創薬研究段階からIND申請準備段階に至るまで、ポートフォリオ企業の成長を支援しています。同社は、州内のライフサイエンス分野における早期投資不足という重要な課題に対応する役割を担っています。Cape Fear BioCapitalはMoore Strategic Venturesの支援を受けるとともに、デューク大学、ノースカロライナ大学チャペルヒル校、ノースカロライナ州立大学との強固な関係を有しています。詳細は、capefearbiocap.comをご覧ください。
パレクセルについて
パレクセルは、ライフサイエンス業界に向けてインサイトに基づく臨床およびコンサルティング・ソリューションを提供する、世界有数の医薬品開発業務受託機関(CRO)です。臨床、規制、治療領域における深い専門知識と、各国の事情に精通したローカルな知見を活かしながら、世界中の22,000人を超えるプロフェッショナルが、バイオ医薬品業界のリーダーや新興イノベーター、治験実施施設と連携し、患者さんを中心に据えた臨床試験の設計と実施を行っています。これにより、誰もがどこにいても臨床研究を治療の選択肢として利用できるよう、アクセスを広げています。
当社は40年以上にわたる実績を誇り、医療における最も複雑な領域における臨床研究を推進し、あらゆる開発フェーズにおいて効率性を高めるイノベーションを活用しています。インサイトに基づくアプローチ、確かな実行力、信頼されるデリバリーを通じて、パレクセルはまごころを込めて(With Heart®.で)、患者さんの人生を変える治療法の早期提供を加速しています。
パレクセルは、2025年のScrip Award「Best Contract Research Organization(フルサービスプロバイダー部門)」受賞をはじめ、2024年に「Fierce Biotech CROアワード」、さらに2023年および2024年には、治験実施施設との強固なパートナーシップを通じて臨床研究の専門性向上に貢献したことが認められ、Society for Clinical Research Sites(SCRS)より「イーグルアワード」を受賞するなど、業界内で高い評価を継続的に得ています。詳細については、ウェブサイトや LinkedIn、X(旧Twitter)、Facebook、Instagramをご覧ください。
